★愛玉先生の中国語ネイティブ化計画コラム
第2回第9回のコラムでも取り上げたやっかいなそり舌音の攻略。もう食傷気味かもしれませんが、「通じる中国語」を目指すために必要なことなので、あともう1回だけ、仕上げ作業におつきあいください。

何度も記しているように、「正確な発音」を目指すのではありません。「通じる発音」を、容易に身につけるためのコツを探ります。どのようにして通じる発音を容易にマスターするかというと、現在の自分自身に発音可能な音の範囲内で、自分なりの発音ルールをつくってしまうことです。

前回までは「zhi」「chi」「shi」「ri」といったそり舌音そのものの発音方法を工夫してみました。今回進めたいのはそり舌音の発音法ではなく、「そり舌音によく似た音」をきちんと認識し、“発音の差別化”をすることです。

たとえば、「qiang」「chang」の発音の差別化です。日本語表記にするとどちらも「チャン」となるので、日本人は比較的苦手だと思われます。その苦手の原因を「『chang(そり舌音)』の発音ができないから…」と考えるのを、思い切ってやめてしまいましょう!「chang」を正確に発音するのが無理ならば、むしろ、「qiang」の発音を強化してあげるのです。そうすることによって、相手が「あなたの発音する『qiang』と『chang』」をきちんと聞き分けることができます。

「qiang」の発音をきちんと習得するのは「chang」よりもずっと簡単なはずです。これをしっかり発音すれば、「chang」との音の違いがきちんと際立ちます。カタカナ的発想で大丈夫です。「qiang」を「チャン」ではなく、「チ」「ア」「ン」と3つに区切って発音してみましょう。それができたら、少しスピードアップして…「チ-ア-ン」とつなげてみてください。いっぽうの「chang」は「チャン」と発音してOKです。「チアン」と「チャン」は確実に発音が違います。

同様に「jiang(ジアン)」と「zhang(ジャン)」、「jia(ジア)」と「zha(ジャ)」、「qia(チア)」と「cha(チャ)」、「xia(シア)」と「sha(シャ)」、「jiao(ジアオ)」と「zhao(ジャオ)」、「qiao(チアオ)」と「chao(チャオ)」も言い分けが可能になります。これでほとんどの「そり舌音問題」はクリアできたと思うのですが、いかがでしょうか?
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